レース編み再開 [レース編み]
初めてレース編みをしたのは高校生の時です。
母親がレース編みをしていた影響で自分も編んでみたいと思い、
レース本片手にまず小さなドイリーを1枚編んでみました。
初めてにしてはまずまずの出来だったと思います。
そして次は、いきなり出来上がりが60センチにもなるパイナップル模様のテーブルセンターに挑戦
母親には教えてもらいませんでした。 ケンカになるから(笑い・・)
編み図に四苦八苦しながら、間違えては糸をほどいて、編み直しては間違えてほどいて…を
たくさん繰り返して、やっと出来上がった時は達成感でいっぱいでした。
その作品は、今も大事に保管してあります。
そのうち、進学やら就職、仕事、結婚、子育てなどなど忙しい日々を過ごし、すっかりレース編みから
遠ざかっていました。
ある日、書店に立ち寄って何気なくレース編みのコーナーを眺めていたら、
タティングレース?
私はパイナップル模様のレース編みしか知らなかったので、このとても繊細で可憐な模様に
目を奪われてしまいました。
昔、通っていた地元の手芸店には白いレース糸しかありませんでした。
今はとてもカラフルな色の糸がたくさんあって、レース編みの本も当時と比べたらとても充実
しています。
レース糸で編んだ小物もビーズを編みこんであったりなど、どれもこれもすてきな作品ばかりです。
レース編みってとても奥が深いものなんだ・・・と思い20ウン年ぶりに再びレース針を手にすることに
しました。
早くタティングレースに取り組みたいところですが、まずは普通のレース針で作品を編みたいと
思います。
楽しみが増えて、なんだかワクワクしています。
毛糸ZAKKAストアーズさんで糸を注文し送っていただきました
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